[政治]
ナショナリズム
- ナショナリズム研究の本など
想像の共同体
- 定本 想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (社会科学の冒険 2-4) (日本語)
- 国民国家というものは人々が想像で作り出した共同体である
アンダーソンは、ナショナリズムの歴史的な起源について考察するために国民国家が成立する以前の段階に着眼し、
宗教的共同体と王国が社会の組織化のために果たした役割を指摘する。
国民とは、これらのシステムが衰退するにつれて登場した新しい共同体であり、
これを推進したのは資本主義経済の成立、印刷を通じた情報技術の発展であるとアンダーソンは論じている。
昭和維新
ナショナリズムの是非
- 正直いろいろある
- 良い面
- 国がまとまりやすいので、福祉や学術のような相互扶助的なところに金を回しやすい
- 宗教的であるので国家統一度が高まる
- 悪い面
- 排他的になる、冷静に損得勘定で国政を判断できない
- 宗教的であるので、個人の問題をそこに棚上げする人が出てくる