[Linux]
メールサーバ(MTA)のネットワーク設定
- postfixのFAQ があるので、読むとトラブルシュートに役立ちそう
ドメイン設定
- ドメイン設定のポイント
- CloudFlare導入で高速化:DNS設定に注意! にも記載のある通り「MXレコード、Aレコード「mail」をDNSのみにすること」が大切
ドメイン設定のイメージ的には以下
a @ グローバルIPアドレス a www グローバルIPアドレス a mail グローバルIPアドレス a ftp グローバルIPアドレス <-- ftp使わないなら不要 mx mail.<あなたのドメイン.com>. 10
mxレコードはCloudFlareの設定でproxyしてはいけない。ドキュメントに記述あり Cloudflareの使用時にメールが配信不能になる
「mail.domain.com」のMX recordがある場合、「mail.domain.com」のAレコードは、Cloudflareのサポートガイド「Cloudflare内のDNSレコードを管理する」に示されているように、DNS Aレコードの横に「grey-cloud」アイコンがなければなりません。
MXレコードの確認方法
- MXレコードの確認方法
- hostコマンドに -t mx を渡すと、そのドメインが保持しているMXレコードの優先度が出てくる
- 数値が小さい方が優先度が高い MX レコードの「優先度」とはどのような意味でしょうか。
$ host -t mx example.com example.com mail is handled by 50 mx2.zoho.com. example.com mail is handled by 60 mx3.zoho.com. example.com mail is handled by 40 mx.zoho.com.
なんかメールのプロトコルは全てのMXレコードの先にあるホストを確認しているのではないらしく優先度の高い方に対象となるメールアドレスがいなければ、そんなユーザー居ないと返してくる。